MENU
最短10分でブログを始める! 詳しくはこちら

雑記ブログで収益化する方法|メリットや注意点、特化や日記ブログとの違いも解説

当ページのリンクには広告が含まれています。
アイキャッチ

ブログの運営スタイルには特化・雑記・日記ブログなどがあり、その中でも雑記ブログは複数のテーマを扱う運営方法です。

雑記ブログってなんだろう?収益化するのは難しいってほんと?

結論からお伝えすると、複数のテーマを扱う特化ブログでも収益化は可能です。

この記事では雑記ブログのメリット特徴、後半では雑記ブログを収益化する方法もご紹介しています。

ぜひ最後までご覧ください!

目次

雑記ブログとは?

雑記ブログとは、ブログサイトにおけるメインテーマを1つに絞らず、複数のテーマ・ジャンルの記事を発信している運営スタイルのことです。

たとえば、上図のように『筋トレ』と『旅行』などの関連性のない複数のテーマを選び、それぞれの記事を書くイメージです。

自分の好きなテーマについて書けるのは魅力的だね!

特定のテーマに固執する必要がなく、記事作成に慣れていない人でも続けやすいため、ブログ初心者におすすめの運営スタイルになります。

雑記ブログのメリット
  • 記事のネタ切れに困らない
  • 収益化におけるリスク分散ができる(後ほど解説)
  • 後から特化型ブログに移行できる

また、雑記ブログは扱うテーマのすべてをメインとして考えます。

各テーマの関連性は考えず、それぞれが独立した記事の内容となっているのが特徴です。

特化ブログ、日記ブログとの違い

雑記ブログの他にも『特化ブログ』や『日記ブログ』の運営スタイルもあります。

スクロールできます
雑記ブログ特化ブログ日記ブログ
テーマ・ジャンル2つ以上1つ2つ以上
収益性
始めやすさ
誰のために書くか読者読者自分
運営スタイルによる違いの比較

特化ブログとの違い

雑記ブログと特化ブログの違い

特化ブログとは大枠のテーマを1つだけ選び、そのテーマに関する内容に特化した記事を作成・発信していくスタイルのことです。

例えば『筋トレ』に関するブログであれば、筋トレの効果を引き出すための記事を書きます。

料理』や『旅行』に関する情報を扱うにしても、最終的には『筋トレ』に言及するための補助的な役割として使います。

日記ブログとの違い

雑記ブログと日記ブログは似ているように思えますが、”誰のために書く記事なのか”という観点で違いがあります。

スクロールできます
雑記ブログ特化ブログ日記ブログ
誰のために書くか読者読者自分

日記ブログは収益化を目的とせず、自分だけで楽しんだり、家族や友達などの親しい間柄で共有するためのブログです。

日記帳に手書きでまとめるのもいいですが、ブログとして管理するメリットも数多くあります。

ウェブ上で日記を管理したい」という方は、こちらの記事で日記ブログのメリットや始め方をご紹介しています。

雑記ブログは稼げるのか?

読者の方々が最も気になっている、「雑記ブログは稼げるのか?」についてお伝えしていきます。

【先に結論】雑記ブログは稼げる

読者目線

結論、雑記ブログは稼げます

というのも、ブログ収入を得るために最も大切なことは”読者目線の記事を提供できているか”です。

読者が欲する情報を発信するブログ運営ができていれば、雑記ブログでも収益化は可能です。

日記ブログは自分のために記事を書くので、収益化はほぼ不可能と考えましょう。

雑記ブログは特化ブログより収益化に時間がかかる

収益化には時間が必要

雑記ブログでも収益化はできますが、特化ブログと比べると収益化までのペースは遅くなりがちです。

選んだテーマの狭く深い部分を追求する特化ブログは、専門性・信頼性が高いためサイト自体の評価が比較的上がりやすいです。

複数のテーマを扱う雑記ブログは広く浅い記事の内容になりがちで、専門性を出すにはどうしても時間がかかります

それぞれにメリット・デメリットがあるので一概にどちらがいいとは言えません!

将来的な収益化を見込めますが、できるだけ早く収益化したいという人は特化ブログがおすすめです。

リスク分散は大きなメリット

リスク分散

特化ブログと比べると収益化のペースは劣るものの、複数テーマを選ぶことでリスク分散ができるというメリットがあります。

単一テーマのみで運用する特化ブログのリスクについて見ておきましょう。

例えば…
ブロガー

『キャンプ』ブログを始めて半年!収益が徐々に増えてきたぞ~

読者

キャンプ熱が冷めたから、もう調べる必要ないかな

ブロガー

あれ、アクセス数が減ってる…。収益も全然伸びなくなった~泣

とくに時期や季節によって需要に差が出る内容は収入が安定せず、1つのテーマ選定のみで運用する特化ブログのデメリットともいえるでしょう。

その点、複数テーマを扱う雑記ブログは集客や収益のチャネル(流入)を多様化できるので、安定した収入の確保につながります。

テーマ数は3つに絞る

テーマ3つ

雑記ブログでの収益化は十分に可能ですが、ひとつのブログサイトで10や20のテーマを扱うのはおすすめできません。

扱うテーマが多いデメリット
  • テーマごとの専門性が乏しくなる
  • ブログが評価されるのに時間がかかる

ブログは専門性が重要視され、ひとつのテーマを掘り下げることがとても大切です。

悩みを抱えた読者が記事を参考にしようとしますが、情報の質が低いと『このブログサイトを見ても意味ないな』と離脱してしまうかもしれません。

そのため、雑記ブログを始める際は多くてもテーマを3つ程度に絞りましょう

運用期間によっては4つ以上のテーマを扱ってもいいでしょう!

筋トレ』『料理』『一人暮らし』のように、横の繋がりをつくれるテーマを選定するのもおすすめです。

雑記ブログを収益化する方法

まだブログを開設していない人に向けて、雑記ブログを収益化するまでの手順をご紹介します。

ブログのテーマを1つ考える

テーマ決め

まずは、これから運用していくブログのテーマを1つ考えます

この段階では「最初は『筋トレ』に関する記事を書こうかなー」くらいの温度感で始め、後々ジャンルを追加していく流れが理想です。

ジャンル自体は何を選んでも大丈夫です!

最初から複数テーマを考えるわけではなく、特化ブログ⇒雑記ブログに移行していきましょう。

目安としては10~30記事はひとつのテーマについての記事を書き、ネタ切れやモチベーション低下を感じたら2つ目のテーマを検討し始めます。

ブログを開設する

収益化を目指すなら、WordPressブログ一択

ブログのテーマが1つ決まったら、ブログサイトを開設しましょう。

開設方法は複数ありますが、少しでも収益化を見込んでいるなら有料ブログ(WordPress)が圧倒的におすすめです。

スクロールできます
無料ブログ
(はてなブログ・アメブロなど)
有料ブログ
(WordPressブログ)
機能性(カスタマイズ)
SEO対策
独自ドメイン
収益化
資産価値
運用コスト
無料ブログと有料ブログの比較表

WordPressブログの開設方法は以下の記事でご紹介しています。

誰でも簡単に、最短10分で開設できるエックスサーバーのクイックスタートをご紹介しているので、ぜひご参考にしてみてください。

ブログの収益化の仕組みを理解する

収益化の方法

ブログで収入を得るためには、収益化の仕組みを理解していく必要があります。

収益化の仕組みは大きく分けて2つあります。

スクロールできます
インプレッション型
Googleアドセンス
成果報酬型
アフィリエイト
広告単価
広告の選択
安定性
収益化の比較

Googleアドセンスとは、サイト運営者向けの広告配信サービスです。

アドセンスは記事の途中に自動で広告を差し込み、自動で広告を表示してくれます。

広告の種類もGoogle側が自動で選定してくれるので、ブログ運営側の負担は比較的少ないです。

Googleアドセンスの収益配分構造の変化

2023年にGoogleアドセンスの主な収益配分がクリック報酬型からインプレッション型に移行することが発表され、ブログ初心者や技術・雑記ブログがより安定した収益を得ることができるようになりました。

参考:https://blog.google/products/adsense/evolving-how-publishers-monetize-with-adsense

対して、アフィリエイトでは自分で特定の商品やサービスを選び、記事のなかに配置します。

少し手間ではあるものの、単価の高い案件も豊富に取り扱うことができ、うまく購入に誘導できれば高収入を得ることが可能です。

ひたすら記事を書く

記事を書く

ブログサイトの本質は『読者の悩みを解決する』ことです。

より多くの読者の悩みや疑問を解決するために、細かい対策よりも多くの質の高い記事を量産することが大切です

実際に調べものをするためにWEB検索するとして、情報量の多いブログと少ないブログ、どちらの方が信頼できるでしょうか?

圧倒的に後者だなあ

ブログ開設が済み、記事を書ける状態まで整ったら記事の執筆を最優先に進めていきましょう

安定して『読者の悩みを解決できる』記事を書くことで検索エンジンからの評価も上がり、アクセス数の増加につなげることができます。

まとめ

この記事では雑記ブログのメリットや注意点、収益化の方法などをご紹介しました。

雑記ブログも収益化は十分に可能です。ぜひ始めてみましょう!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
目次